ヒュービットジェノミクス株式会社

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事業内容

診断薬開発

「コホート研究基盤を最大限に活用し健康診断において製品が有効に使用される環境整備を目指しております」

 我が国では糖尿病患者は年々増加し、2014年の厚生労働省の患者調査では317万人と報告されています。糖尿病性腎症は糖尿病三大合併症の一つであり、この疾患による透析移行患者は10万7,985人に年々増加しています。

 また日本透析医学会の発表では、透析患者の年末患者の原疾患の38.1%が糖尿病性腎症であると報告されており、透析療法の導入後の予後も必ずしも良好とは言えず医療経済上の大きな問題となっております。
糖尿病性腎症は一定期間の糖尿病罹患の後、蛋白尿、高血圧、腎機能障害が徐々に進行していく病態ですが、糖尿病性腎症の患者が人工透析を導入するまでの期間は男性で約13年、女性で約14年であり腎症への移行は長期にわたり徐々に進行するものと見られています。

 従って腎症への移行をなるべく初期の段階に見出すことは治療的介入をする上で重要であり、従来の方法より早期の段階でこれを検出できる方法が求められていました。

 こうした状況の中で徳島大学腎臓内科土井俊夫教授の研究グループは糖尿病性腎症の進行に決定的な役割をもつ転写因子を同定するとともに、その転写因子が糖尿病性腎症の発症のごく初期の患者の 尿中に検出できることを明らかに致しました。
また当分子は健常な場合には胎児期のみに発現し、成人では発現していないことも明らかになっています。

 わたしたちヒュービットジェノミクスでは、土井俊夫教授との共同研究成果をもとに当面は確定診断用としての販売開始を目指して体外診断用医薬品の開発に取り組んでおります。
さらに市販後にはヒュービットジェノミクスが組成したコホート研究基盤を利用して糖尿病患者を対象としたアウトカムスタディを実施する予定です。
アウトカムスタディでは、当社のコホート研究基盤を最大限に活用し、糖尿病患者を対象に腎症の進行度合と本製品による診断結果との相関に係るエビデンス(科学的根拠)を蓄積していきます。
これにより将来的には健康診断において本製品が使用される環境を整備することを目指しております。

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